2012年3月7日号

租税回避地        
遅れていた我が家の梅の蕾もようやくほころんで
どこから出てきたのかコバエも飛ぶようになりました
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、東京新聞の書評を見ていたら朝日新聞出版の
「タックスヘイブンの闇」ニコラス・シャクソン著藤井清美訳
が格差を広げる不正ビジネスとの見出しで載っていました

要約すると多国籍企業や富裕な個人が国境を越えた
書類上の資金操作で税金が軽かったり免除されたりする
タックスヘイブンを利用して納税義務や刑法からも逃れて
税金は庶民が払う仕組みになっているということです

世界の貿易取引の半分以上がタックスヘイブン経由で
人口少ない英領ヴァージン諸島に八十万社があるとか

日本でも低所得者に重い消費税より高所得者の累進税を
以前の水準に上げろという声もありますが響いてなさそう

財政危機で消費税を上げなきゃいけないと言うなら
予算の組み換えで歳出削減の努力すればいいものを
相変わらずの放漫支出で本心では危機意識ない感じです

ドラマのドラゴン桜で社会のルールは頭のいい奴が作る
頭を使わずめんどくさがってる奴は一生、高い金を払う
そんなようなことを言ってましたが、ごもっともです


                                 (正)

メッセージはこちらへ tadashi@fusamaru.com