2014年6月11日号

10日は時の記念日   
梅雨入りした途端に記録的な大雨で被害も出ています
エルニーニョの影響で梅雨が長引くという話もありますが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

時の経つのは早いもので今年も半分まで来てしまいました
奇しくも昨日は時の記念日だったそうで、時間の話を年末に
してた事を思い出しました。前回はヒッグス粒子の影響が
0と極大では時間も動かなくなるのでは、という想像でした

質量の影響は受けつつも不可逆的に進むということは
光と時間は同一か同質のものと仮定するのは無理だろか
可視光はある範囲の波長の電磁波ということなので
時もとてつもなく長い波長の何かだと考えても袋小路だし

世の中には時間論というような本もあるそうなので頑張って
読んでみようかと思っても、難しい哲学書なら挫折は必至

でも哲学というと概念の話になるのか、するってえとなんだ
そもそも時間てモノは存在するのかといえば実体はない
誰かの言葉では過去も未来もない今があるだけ。だとか

太陽が昇りそして沈んだ状況で昇った記憶と沈んだ現在を
照らし合わせて間を埋めるものを時間という概念にした訳で
時が物を変えるのでなく、物の変化に時を当てはめたんだ

なんだか唯物論と唯心論を行ったり来たりしてますね


                                 (正)

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