2015年2月18日号    

永遠の0テレビ版を観ました         
春が近づいているからか低気圧が度々来ては雨降りで
仕事がなく家でゴロゴロするのも気のひける今日この頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、テレビ東京で三夜にわたって百田尚樹氏原作の
永遠の0のドラマが放送されていました。九時前に始まり
十一時過ぎまでやっていたので、早く寝ないといけない
と思いつつ全部見てしまい、いつもの睡眠不足です

映画化の時に正月の長時間ドラマでやって欲しいという
感想を持っていたので、合わせて六時間ということで
映画ではアラしか残ってなかった魚が身のある状態で
観ることが出来てかなり納得できるものになっていました

主人公に関する話は細部は抜かし概ねあったと思われ
社会情勢や戦争全体の状況や作戦の解説に関しては
ドラマ部分とは直結することでないので削ってもいいでしょう

百田氏の好戦的な印象の言葉と違って作品からは戦争や
ゼロ戦を美化する感じは自分は受けませんでした
一つ探すとすれば霊になっても戻ってくる。というところが
英霊に繋がるかなといったところですが作中には出てこず

作者の印象が強すぎると余計なことまで考えてしまいます
もう一回、小説読み直さないといけないです


                                 (正)

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