2015年3月4日号    

まず、総理から前線へ。         
三月になりふと見ると近所の河津桜が見頃になっていて
体を動かすと汗ばむような時もあって春なんだと思うこの頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

7時のニュースを見ていたら中国の防衛費がまた10%前後
増えるそうです。海軍空軍を増強するとかで今年の日本の
防衛費の3.5倍になるということですが、何故そんな増える
んでしょう。給料が上がる分も入ってるのか知りませんが
そんなに力を入れて何をしたいんでしょう

当面、中国を武力攻撃する国はないと思うし、本気で戦争を
仕掛けるのは無謀。もしかして公共事業の一環でしょうか

逆に心配なのは日本政府の反応です。少し前に日本は
軍事大国を目指すべきと言ってた政治家がいましたが
今の政府も去年の憲法解釈変更の枠以上に軍事活動を
広げる発言をしていて、中国脅威論で勢いづきそうで心配

そんな世相を反映してか雑誌広告批評'82の反戦特集での
糸井重里氏のコピー「まず、総理から前線へ。」がネットで
話題になっていたらしい(ツレの情報で早速、検索)

以前、戦争を開始したらまず国家元首が行き、政治家と
その息子が行き妻と娘は看護婦として行くという法を
提唱した人がいる。と聞きましたが、ネット検索に掛からん


                                 (正)

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