2019年8月7日号    

        ラグビーのドラマ 
猛暑が続いていますが朝夕の影の長さが半月前より伸びて
気付けば8日は立秋で残暑の扱いになるそうですが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

二週間前には東京五輪一年前ということでテレビなどでは
大賑わいでした。大河ドラマも異色の五輪関係のドラマで
視聴率では苦戦してはいるものの別格の扱いではあります

それに引き換えラグビーW杯日本大会は9月20日開幕でも
盛り上げ力が少なくラジオやテレビのミニ番組が主のような

そんな中、ラグビーチームの出る連続ドラマが一つあります
本物のラグビー選手も出ていますが、競技の魅力を充分に
描くというより、追い込まれた立場の人達が逆転するという
話であって、ラグビーでなくても成立しそうな展開のようです
時間の関係で半分くらいは見てないので申し訳ないですが

昔あったラグビーのドラマは学園モノである意味気楽な話
でしたから、今やるのは違うような気がします。洋画なら
クリントイーストウッド監督のインビクタス/負けざる者たち
が南アフリカの代表チームそのものの話で良かったので

日本代表の物語を脚色してドラマにすればよかったけれど
それでは演じられる役者が圧倒的に足りませんね

もう大会自体で盛り上げてもらうしかありません


                                 (正)