2014年4月16日号

アナと雪の女王を観ました   
朝も晩も過ごし易くいい時季ですが各地で夏日も観測される
ようになり、短い春から初夏の趣になってまいりましたが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、ディズニーのアニメ映画アナと雪の女王を観ました
アカデミー賞の長編アニメーション賞と主題歌賞受賞で
話はある国の王家の雪と氷の魔法を持つ姉と陽気な
普通の人の妹が主人公で両親が死んで姉が女王になる
戴冠式で事件が起きて国中が冬になりどうするのか

映画館で予告を見たときに、一曲まるまる映像ごと流して
いたので、随分思い切ったことするなあと感心しましたが
それは見せ場ではあるけれど核心ではないということらしい

CGも細部まで描けるようになって風になびく髪の毛まで
再現していましたが、手書き絵の方が安心するのはCGは
ハッキリ描き過ぎてるからなのでしょうか

ディズニーらしくミュージカルのようで心理描写も舞台的で
細かいところまで表現されず、考えないと解りずらいような

いっそ、本当に舞台ミュージカルにしたらいいのでは
歌う間に氷の城が建つのを舞台装置で再現したら大迫力
ですが本物らしくするのは相当大がかりになるので無理か

せめてCDでもと思ったら日本語版はネット配信のみでした

                                 (正)

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