2014年11月5日号

エボラ熱         
日がとっぷり暮れ六時だと思ったらまだ五時だったり
気温も随分下がってきて否応なく季節の変化を感じる頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先週、東京新聞の竹田茂夫氏のコラムで知ったのですが
エボラ出血熱の支援でキューバは400人の医療団を派遣
しているんですね。新聞もテレビニュースも大雑把に見てて
全然知りませんでした。ネットで調べてみたら日経新聞の
記事が出てきてフィナンシャルタイムズの翻訳とことわりつつ

自国の経済低迷から目を逸らす為とか米国の経済制裁を
緩和させるためとか強制的に派遣させられている等の皮肉
を込めた内容になっていて、嫌な感じになってしまいました

似たような話に慈善活動に「偽善だ」と言う人がいますが
それに対する反論は傍観するよりいいだろ。とか自己満足
で上等。くらいしか思いつかないですが名解答を知りたいな

他の国の支援はどうなっているのかと思ってちょっとネットを
見たけれど米国が軍隊を三千人と中国も軍を出してるくらい
しか判らず、国境なき医師団がとにかく頑張っているようです
日本も幾分は支援しているようですがよく判らなかったです

今更ですがエボラ熱は接触感染だしニュースの背景の写真
が桿菌みたいだと思い込んでいたらウィルスだったんですね



                                 (正)

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