2015年5月20日号    

平和安全法制         
暦の上では夏ですが晴れると本当に夏の陽気で動くと
汗ビッショリになりシャワー浴びてえなあ、というこの頃
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先日、平和安全法制整備法案と国際平和支援法案が
臨時閣議で決定されて首相が記者会見していました

安保法制だったのが戦争法案と言われたからでもないん
でしょうが平和安全やら平和支援になってしまいました

食料品なら果汁100%じゃなきゃジュースと名乗れないとか
牛乳も乳飲料や加工乳など細かく区分されていたりして
食品偽装でもあろうものなら社会的にも法的にも厳しく
取り締まられるし、一般の商品で紛らわしい名前を付けたら
問題になること受けあいなんでなかろうか

そんな世間とは無縁に法律は名前と内容が合致してなくても
問題ないんでしょうか。平和支援といっても医療や食料の
人道的支援でなくて軍事支援をするための法案なんだから
良さそうな名前で誤魔化さず軍事参加法でも紛争介入法でも
必要ならちゃんと納得いく説明をしてもらいたいものです

アメリカの戦争に巻き込まれることは絶対にない。というのも
証券マンが絶対儲かる。といってはいけないのを思えば
信用ならない感じがしますが、思い過ごしでしょうか



                                 (正)

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