2016年5月4日号    

          「きっとうまくいく」を見ました
五月になり日中の暖かさに誘われて夜に出歩くとまだまだ
冷えます。メイストームなのか風の強い日が続いていますが
みなさまはいかがお過ごしでしょうか

先般、CATVでインド映画「きっとうまくいく」を見ました
ラジオでTSUTAYAの人が薦めていた直後に放送があり
これ幸いと便乗しました。といっても録画でしたけれど

お話はインドの名門工業大学で寮の同室になった三人が
数々の騒ぎを起こして退学になりそうになったり、困難を
乗り越えたりのドタバタと人生のこと仕事のことを真剣に
考えたりで笑いと涙が入り混じる展開です

その中の一人には秘密があって、卒業と同時に行方不明
になり、十年後である現在に捜しに行く設定でボーっとして
たらどっちの時間軸か判らなくて見直したけど、感動作です

作品の長さが3時間あって映画館では休憩もあるようです
インド映画は盛りだくさんで歌と踊りは必ず入れて、話にも
様々な要素がないといけないらしく、どうしても長くなるとか

日本ならこの作品でも小さい話と歌と踊りを削って二時間で
上映かもしれませんが、インドでは映画一本で半日か一日
ゆっくり楽しむものなのかもしれません

ボンベイがムンバイになってもボリウッドのままなのは何故


                                 (正)

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